日曜日。家でのんびり過ごした。 11月の中公新書が発売されていたので『山県有朋 明治国家と権力』を買った。開明的な伊藤博文に対して保守的な山県有朋という印象が強い政治家だが、この本では彼の柔軟性が強調されているようだ。