日曜日。ちょっと寒いが気持ちのいい天気。
朝はコーヒーを淹れたり本を読んだり。『フランス革命 「共和国」の誕生』の第6章まで。ロベスピエールというと悪名高き恐怖政治を主導した政治家という印象が強いが、危険な政治状況の中で議会のリーダーシップを確立しようとした戦略的な面が評価されていて面白い。p. 205より引用する。
革命政府が国家機構を整備し、自分たちのみが正統性を持つ政治的権威の唯一の担い手たろうとした努力は一定の成果を示しており、民衆は私的なリーダーの指示よりも法的・手続き的に正統な権威もしくは機関の決定の方を正当なものとして受け入れる政治文化を身につけるようになってきていたのだった。
妻と娘がクッキーを作ってくれた。皆で食べてから買い物に行く。近くに子ども用品店が無いので自転車で。娘の靴を買う。
昼はベランダにシートを敷いてピクニック。それから昼寝。起きてから少し散歩。
明日は出社予定。